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2025-09-05

「新浪剛史という存在――嫌悪の対象からサントリー不信まで」

事件の真相はさておき、筆者がかねてより抱いてきたのは、新浪剛史氏の“顔付き”と“声”、そして“上から目線”の口調への強烈な違和感である。見た目や声だけで人を判断してはいけないと分かってはいる。だが、不思議なことに嫌悪感だけは消えない。

 周囲からは「ゴキブリのような人間だ」と揶揄される筆者だが、同じように感じる“仲間”は少なくない。数えてみれば30匹(!?)。もし他にも同類がいれば、その数は30の倍数で増えるかもしれない。まさにゴキブリ的増殖だ。

 「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」とはよく言ったもの。新浪氏への反感は、やがてサントリーへの嫌悪へと広がった。山崎だけは例外だが、それ以外の商品には手を伸ばす気になれない。

 加えて、経済同友会。もともと好きではなかったが、なるほど――新浪氏が会長に座っていることを知れば、その嫌悪感にも一層の納得がいく。

 若い頃は人の不幸に拍手喝采するような性格だった。だが今は違う。不幸は伝染すると悟り、距離を取るようになった。結局のところ――自分に火の粉が降りかからない限り、感情は動かないのだ。

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