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2026-02-15

インフレは残酷だ

人気地区、駅近、道広い、南向き。

そんな物件は、もはや“都市伝説”に近い。

出ない。

出ても即売。

しかも高い。

だが――

高いものは、さらに高くなる。

これがインフレの現実だ。

■ 「持ち家」は防衛か、賭けか?

インフレ時代、持ち家は筋が良い選択だという声がある。

理由は単純。

  • 空室なし
  • クレームなし
  • 家賃滞納なし
  • 入居者は“自分”という超優良顧客

同じローンでも、不動産投資とは全く違う。

家賃収入の心配は不要。

支払いは自分への住居費だ。

そしてインフレが進めば、

ローンは実質的に軽くなる。

■ ただし、人生は予定通りにはいかない

離婚。

病気。

収入減。

想定外は、必ず起こる。

だからこそ――

「現金でも買える物件」

という発想が出てくる。

古い。

狭い。

駅から遠い。

それでもいい。

家賃ゼロは最強の固定費削減。

500万円で「なんとか住める家」を確保。

浮いた家賃分を積立投資へ回す。

守りながら攻める戦略だ。

■ R > G の現実

資本収益率 r が

経済成長率 g を上回る。

つまり――

働くだけでは追いつかない。

インフレ下では特に顕著だ。

給料の上昇は緩やか。

資産価格は速い。

「自分は歳を取らない」

そんな幻想は、スポーツ選手を見れば分かる。

稼げる時間は有限。

■ 結論

インフレは残酷だ。

考えない者から、

静かに奪っていく。

人気物件は資産になる。

現金買いの古家は防衛になる。

積立投資は未来になる。

何も持たない者だけが、

一番苦しくなる。

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