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2025-11-24

20年振りのいんふる、嫁からの愛の直送便編

20年ぶりにインフルエンザに罹患した。

パンチ力は相変わらず健在で、喉に至っては「痛い」を通り越して、

“殴られた跡ついとるやん” みたいな感触である。

全身寒くて、掌まで震える始末。

気がつけば、謎のフル装備──いや、全身モンベルのフルスーツ状態。

冬山登山に行くのかな? 違う、ただ寝込んでいるだけだ。

発症の原因は、なんと嫁からの**「愛あるウイルス」**のプレゼント。

クリスマスより一足早いサプライズだった。

ありがたくいただいたものの、できれば返品したかった。

しかも嫁は全然治らず長く寝込んでいた前例持ちなので、

自分も治る気があまりしない──という“嫌な実績”までセットで付いてきた。

本来なら毎年欠かさないインフル予防接種。

今年は忙しくて後回しにしていたら、

なんと**「生ワクチン(嫁製)」が自宅へ届く**というミラクル発生。

完全に予想外。Amazonより早いし、配達員(嫁)も笑顔だ。

とはいえ、年末年始に寝込むよりはマシ。

今かかっとけば、正月の酒と餅は守れる。

唯一無二の武器はアセトアミノフェン。

気合いで治すという、昭和の根性論も併用していく所存である。

明日は朝イチで薬をもらいに病院へ。

受付で「夫婦仲は良好ですね」とでも言われたら、

“ウイルスの受け渡しがスムーズなだけです” とでも返しておこう。

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